国内初となるWinGD型メタノール焚き二元燃料エンジン陸上試験完了 -玉野工場製造 WinGD型エンジン初号機完成‐
株式会社三井E&S(本社:東京都中央区、社長:高橋 岳之、以下「三井E&S」)のグループ会社である株式会社三井E&S DU(本社:兵庫県相生市、社長:咲本 裕介、以下「三井E&S DU」)は、WinGD型大型舶用エンジンとして国内初のメタノール焚き二元燃料エンジンとなる「DU - WinGD 6X82DF-M-1.0 LP-SCR」の陸上試験(以下「FAT」:Factory Acceptance Test)を完了しました。
本エンジンは、三井E&S玉野工場において製造された初のWinGD型大型舶用エンジンとなります。
国内船主向け4隻シリーズの第1船への搭載が予定されており、グリーンメタノールを燃料として使用することで船舶からの温室効果ガス(GHG)排出量の大幅な削減を実現します。
三井E&Sグループは政府が掲げる「造船業再生ロードマップ」のもと増加が見込まれる舶用エンジン需要に対応するため、三井E&S玉野工場と三井E&S DU相生工場の一体運営による大型舶用エンジンの生産効率向上に取り組んでいます。
今回の三井E&S玉野工場でのWinGD型エンジンの製造は、三井E&Sグループと、世界を代表するライセンサーであるEverllence及びWinGDとの長年にわたる信頼関係に加え、三井E&S玉野工場が有する多様な次世代燃料供給設備と国内最大の大型舶用エンジン生産能力によって実現したものです。これは、三井E&Sグループの舶用エンジン生産体制が新たなステージへ進展したことを示す重要な一歩となります。
三井E&Sグループは、今後もお客様の多様なニーズに応える最適なソリューションを提供し、海上物流分野における低炭素・脱炭素社会の実現に貢献してまいります。


右: WinGD Japan ヴォルフガング・ドゥンカー代表取締役社長
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