市場が拡大する中南米Exolgan Argentina向けヤード用コンテナクレーン受注

プレスリリース 物流システム

株式会社三井E&S(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高橋 岳之、以下「当社」)は、Exolgan S.A.(以下「Exolgan」)より環境対応型ヤード用コンテナクレーン(三井パセコトランステーナ)5基を受注しました。

Exolganは、アルゼンチンのブエノスアイレス近郊に位置するDock Sud港にて、主要なコンテナターミナルを運営しています。同ターミナルは、ブエノスアイレス港湾エリアにおける中核的なコンテナ取扱拠点の一つであり、アルゼンチンの「ゲートウェイ港」の一つに位置付けられています。同エリア全体のコンテナ貨物の約40%を取り扱うなど、同国経済を支える重要な役割を担っています。

近年のコンテナ取扱量の増加並びにサプライチェーンの変化に対応するため、Exolganは新たなコンテナ施設の整備や既存インフラの改良を進め、ターミナル機能の強化及び脱炭素化に取り組んでいます。今回受注したクレーンは、南米で初となるニアゼロエミッション型で、従来のディーゼルエンジン発電機のみを搭載したクレーンと比較し、荷役作業時におけるCO2排出量を最大70%削減することが可能であり、Exolganのこれらの取り組みを支えるとともに、同社のオペレーションの効率性及び荷役能力の向上にも貢献します。

当社はこれまでExolganをはじめとする中南米地域のお客様に対して、岸壁用コンテナクレーン(三井パセコポーテーナ)6基及び三井パセコトランステーナ48基の納入実績を有しています。今回の受注は、北米を起点とする米州戦略に基づく事業拡大を加速させる重要な成果といえます。

当社はクレーンメーカーのパイオニアとして、国内外のお客様に対し、高い環境性能と品質を兼ね備えた製品の提供を通じて、港湾の脱炭素化並びに経済発展に貢献するとともに、物流システム事業のさらなるグローバル展開を推進してまいります。

ブエノスアイレス港で稼働中の三井パセコトランステーナ
 

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