2026年度新入社員向け社長挨拶(要旨)
プレスリリース
三井E&S(東京都中央区)社長の高橋岳之より、新入社員に対し社長挨拶を行いました。

入社式社長挨拶(要旨)
新入社員の皆さん、入社おめでとうございます。
今日という日は、皆さんにとって社会人としての第一歩となる日です。
同時に、三井E&Sグループにとっても、新しい力を迎える大切な一日です。
企業は人によって成長するといわれますが、100年以上の長い歴史を持つ当社も、毎年才能ある新しい人材を迎えることで次の時代へと進んできました。
本日、希望と意欲に満ちた皆さんを三井E&Sグループの仲間として迎えられることを、社長として大変嬉しく思います。
会社を代表して、心から歓迎いたします。
三井E&Sは1917年の創業から100年以上にわたり、エンジニアリングの力で社会を支えてきました。
祖業である造船から始まり、現在では海上の脱炭素化を牽引する大型船舶向け舶用エンジン、海上物流を支える港湾クレーン、そして各種産業や社会インフラを支えるさまざまな事業を展開しています。
100年の歴史の中で社会は大きく変化し、そして今、変化のスピードはさらに加速し、社会構造そのものが一変しようとしています。
このような時代を語る際に、引用される有名な言葉があります。
「最も強いものが生き残るのではなく、最も変化に対応したものが生き残る」
進化論で知られるダーウィンの思想を表した有名なフレーズですが、これは企業にも当てはまります。
企業が持続的に成長していくためには、環境の変化を敏感に捉え、自らを絶えず進化させなければなりません。
私たちが社名を『三井造船』から『三井E&S』へ改めたのも、その決意の表れです。
E&Sには Engineering & Services for Evolution & Sustainability という意味を込め、エンジニアリングとサービスによって社会の進化と持続可能性に貢献していくという私たちの存在意義を示しています。
「エンジニアリングとサービスを通じて、人に信頼され、社会に貢献する」
という企業理念のとおり、私たちは
・ 脱炭素社会の実現
・ 人口縮小社会の課題解決
といった社会課題に、グリーンとデジタルを切り口に挑み続けています。
ここで、皆さんにぜひ覚えておいてほしいことがあります。
技術は、人の役に立ってこそ価値がある、ということです。
社会の課題を解決し、人々の生活を支え、未来をより良いものにしていく。
これこそが、私たちが持つ技術の価値なのです。
そこで、今日から三井E&Sグループの一員となる皆さんに、仕事に取り組むうえで大切にしてほしいことを3点お話しします。
1点目は、自ら考えるという姿勢を持つことです。
社会人として仕事を進めるうえで、日々さまざまな判断や意思決定に向き合う場面があります。
そのとき重要なのは、指示を待つのではなく、自分の頭で考えるということです。
・ なぜこの仕事をするのか
・ この方法は本当に最善か
・ もっと良いやり方はないか
常にこうした問いを持つことにより、仕事の質は大きく変わります。
若い皆さんの新しい視点は、組織に新たな気づきをもたらすことがあります。
遠慮することなく、自らの考えを発信してください。
2点目は、自分の仕事に誇りを持つということです。
自らが携わる事業や製品を好きになることは、仕事を続けるうえで大きな力になります。
私自身も入社後運搬機事業に携わり、世界中の港で当社のクレーンが活躍している姿を目にしたとき、「私たちの仕事が世界の物流を支えているのだ」という強い誇りを感じました。
自分の仕事が社会のどこで、どのように役立っているのかを理解すると、仕事は単なる業務を超え、自分自身の誇りになります。
ぜひ、自分の仕事を好きになり、誇りをもって取り組んでください。
3点目は、挑戦することを恐れないということです。
これから皆さんが仕事をしていく中で、困難や壁に直面することがあると思いますが、そのようなときこそ成長の機会です。
前例にとらわれず、新しいことに挑戦する姿勢を持ってください。
企業の成長とは、新しい価値を生み出し続けることにほかなりません。
皆さんのフレッシュな視点と行動力が、その原動力になります。
最後になりますが、社会人としての歩みは長いマラソンのようなものです。
目の前の仕事に全力で取り組むことはもちろん大切ですが、その歩みを長く続けるために心身の健康も大切にしてください。
今日のこの新鮮な気持ちを忘れず、同期の仲間とのつながりも大切にしながら、皆さんが大きく成長していくことを期待しています。
皆さんの若い力と新しい発想が、三井E&Sグループの未来をつくります。
共に頑張りましょう。
お問い合わせ先
連絡先:株式会社三井E&S 経営企画部 広報室
TEL:03-3544-3147